セルフダイビング難易度:中級~上級
(潮合わせが肝要、ドロップまでが遠い)
流 れ :中~強い
最大水深 :25㍍
エントリーまでの距離: 400~500㍍くらい
ポイントの魅力: カメパラダイス
見 所
伊計島東側の美しいビーチが広がるポイント。遠浅であり夏の時期には水草がドロップ付近まで茂っており引き潮は大変かも、潮の状況によっては強い流れが発生するため、穏やかな海況の時に行くべし。海中の透明度はそこそこと言った所で、ドロップ沿いはダラダラと岩場が続いている。沖の方へ出ると水深25㍍ほどの砂地が広がっている。雰囲気としては糸満の海に近いが、透明度で劣る上、起伏の変化に乏しいためアクセスが不便なことを考えると無理して来なくてもいいかもしれない。
ただし、ウミガメの数は尋常ではなく、カメ好きにとっては聖地になるだろう
駐車位置等:
伊計ビーチを過ぎてすぐに右へ侵入したら共同売店を通過して突き当りを左へ、Uターン場所で折り返しビーチ入り口付近の道路に車5台位おけるかな?
エントリー場所(パノラマ)
スクガラス漁の漁船がいた事もあるので船に注意
基本的な地形
珊瑚少なめですね、地形の起伏も少なめ
沖の方へ出ると遠くまでなだらかな石混じりの砂地が広がる
亀、カメ、かめー!
亀の親子 3匹いるのわかります?
亀が一度に10匹くらい遭遇できました。
カメ好きなひとやウミウシ探しに良いところですね
夏の沖縄、プライベートビーチ感が最高、ただ、浅瀬に珊瑚がなく海藻が多いためシュノーケルにも向いてないかも‥、ビーチの砂は最高にキレイでしたよ!
サンセットを見ながら愛を語りましょう。ウチのチームおっさんばっかりだよ!
著:めたぶぅ
まずは揃えたい軽器材
①フェルトブーツ: ビーチエントリーならフェルトブーツは絶必です!
②マスク: apeksのVX1マスク、視界良好でフレームレス構造のため壊れる心配が少なく、長きに亘って使えます
③シュノーケル: GULLのスーパーブリットは呼吸と排水がしやすい、万能シュノーケルです
④フィン: apeks RK3フィンはパワーがあり、重装備や流れの中でも頼りになる相棒です。ジェットフィンよりも少し軽く、現代的なデザインがカッコいい定番フィンです
その他おすすめ器材:
ダイビングコンピューター: Shearwater Teric
ほとんどのテックダイバーが使用しているダイコンの決定版、Shearwater社のTeric。腕時計型なので普段使いも可能で、あらゆるダイビングに対応している性能と視認性の良さ、デジタルコンパスの使いやすさはピカイチです。トランスミッターも使用可能。値は張りますが、買って後悔はしません
レギュレーター: apeks MTX-R
apeks社のレギュレーターは深場での呼吸がしやすく頑丈でとても信頼ができるメーカーです。その中でも日本では使っている人をあまり見かけないMTX-Rシリーズは寒冷地性能が高く、見た目もカッコいいです
DSMB(シグナルマーカーブイ): 安全な浮上や漂流対策にDSMBは全ダイバー必携なので、必ず持っておくようにしましょう
ダイビングライト: こちらも暗所やナイトダイビング、水中でのコミュニケーションに必要なので必携。入門用には安いライトで大丈夫ですし、本格的なダイビングライトが欲しくなったらammonite社やBigBlue社などの製品がおすすめです