セルフダイビング難易度:中級(ドロップまでの距離が長い)
流れ: 穏やか~中
最大水深: 25㍍くらい
エントリーまでの距離: 500~600㍍くらい
ポイントの魅力: 珊瑚礁、綺麗なビーチ
屋冨祖小学校の裏手にある綺麗な浜、熱田ビーチから入れるポイント。なかゆくいと近いこともあり、こちらも砂地メインの穏やかなポイントであり、珊瑚も綺麗で水質も良いが、特筆すべきものはないので、シュノーケリングに留めておいてもいいかもしれない。リーフエッジまでの距離が結構あるので、なかゆくいでもエッジまで遠いと思う人は止めておいた方がいいかも。
コース案
矢印の始点の部分に車が2~3台停められるので、そこから浜へ降りて水面から突き出ている岩々の合間をぬって少し南のリーフエッジからエントリー、そのまま沿いに北上してエグジット、浜へ戻るコース。クレバスinクレバスoutなので出入りの際は結構楽しい。
余談ですが、クレバスのことをクレパスと書いたり呼んだりしているダイバーが多い気がします。もともとフランス語のCrevasseから来ているので、なるべく正しく表記するならばクレヴァスかなと思うのですが、カタカナの限界ですね(;’∀’) とりあえずクレパスは違い過ぎるのでやめましょう!笑
浜はこんな感じで広々としています。左手に見える岩々に向かって沖へ出ていくイメージです。
ここを潜った日はライトに付いているショボいカメラで撮影したので、以下の画像はだいぶ残念な画質です(・_・;)
エントリーしてすぐ、砂地と岩場の景色が広がります。この辺りはお隣のなかゆくいと似ていますね。
人があまり入っていない場所なので、魚も警戒心が少ない気がします。うちの部活は滅法生物に弱いので、こちらもなんかの小魚の群れとしか形容できません。
珊瑚があったり、船のアンカーが落ちていたり。書くことがあまりない場所です…笑
所により岩々の間が道になっていたりして通ってみますが、どこかへ繋がっている訳でもなく。
エギジットのためリーフエッジに近づいて行くと、ボトムが砂地からゴロゴロ石に様変わりします。ここを超えると深度が浅くなり、浮上してダイビング終了。
この紹介文を書いていて全くメリハリが無い事…( ノД`) 写真ほど悪い場所ではないのですが、如何せんこれと言った特徴も見付けられていないので、頑張って来る必要も無いかなと言った印象です。プライベート感のあるビーチでシュノーケリングを楽しみたいカップルなどにはおすすめです。
(執筆: アレン)