沖縄のセルフダイビングポイントマップ by Japan Self Diving Force
 
ぐしちゃん浜

ぐしちゃん浜

セルフダイビング難易度:中級(潮の引きが強い、足場悪い)

流れ: 穏やか~中

最大水深: 25㍍くらい

エントリーまでの距離: 200㍍くらい

ポイントの魅力: 入り組んだ地形、小洞窟

リーフ内にプールがいくつかあり、エントリーポイントとして使える。プールを出ると砂地が広がり、沖に出たかと錯覚するが、更に外に出ると壁がもう一つあり、他ではあまり見ない地形の場所。色んな所に穴、クレバスがあり非常に見ごたえのあるポイントであるため、地形派ダイバーにはたまらないポイント。ただしエントリーまでの足場がかなりの悪路なので、それなりに体力が必要。

名ポイント うつぼ岩

個人的には左を向いているゴリラに見えたりします。

エントリーまでの道

写真でも見て取れるように足場がかなり悪いです。

エントリーしてすぐ、入り組んだ地形がお出迎えです

砂地の横は、沖に向かって根がずっと伸びています。これに沿って沖へ出ていきます。

根の先端付近に穴があるので、潜入します

中は結構奥行があり、探検気分です

出口を出たら、岸の方へ戻ります

水中ライトがビームサーベルみたいです(^_-)-☆

ぐしちゃん浜はリーフエッジが複雑で、このようにアーチやクレバスが多数あります。

ここのポイントの特徴としては

砂辺から見てリーフエッジが2つあり、二重の壁が織りなす様はまるで城壁のようであることから、ウォール・ローゼと命名しています。実際はリーフの根が沖の方へ大きく伸びていることからこのようになっていますが、他では中々見ない珍しい地形だと言えます。その伸びている根の中が空洞になっており、小洞窟が形成されている点も非常に興味深いです。

このポイントは東屋があったり、手前にトイレがあったりとキャンプにもおすすめのポイントともなっています。また、ホロホロの森という観光名所があったりするのでダイビング以外にも楽しめたりします(^^♪

※場所に寄っては携帯の電波が入らなかったりとするので注意

(執筆: たっくん)