沖縄のセルフダイビングポイントマップ by Japan Self Diving Force
 
奥武島沖

奥武島沖

セルフダイビング難易度：中級～上級
流れ：　穏やか～中
最大水深：　30㍍くらい
エントリーまでの距離：　500㍍くらい
ポイントの見所：　透明度が高いことが多い

奥武島のドロップを超えて外洋へ出るポイント。エントリーまでが遠いので、リーフエッジの波・潮の流れを考えて入った方が無難。水質が良いので海中は綺麗なことが多いが、南部の他のポイントに比べると地形の面白さには欠ける印象。

駐車場情報

観光地だけあって、エントリー地点の海岸は広い駐車場とトイレ完備なので困ることは無いでしょう。下もコンクリートなので汚れずに展開ができるのも〇

ルート案

あまりはっきりとした目印は無いので、自分の行動時間と移動距離に合わせたドロップオフで入り、クレバスを通って帰るコースにすれば楽に帰れるでしょう
リーフエッジ付近はなだらかな岩々が連なっている、南部によくあるパターン
だらだら岩を超えると、水深が増してくるので、そろそろドロップオフに到達することが分かります
ドロップまで行くと、下は水深25-30㍍くらいの砂地が広がっている。沖へ出る必要はないので、壁沿いを流していきます

この辺りは水質が良いので、海がきれいですね～

時々入り組んだ地形があるので、中に入ってみると小空間になっていたり、
岩々の間が幻想的な景色になっていたりします
ところどころに開けた場所もありますが、奥武島の沖ではコレ！と言った名所はまだ発見できていない印象です

しばし遊泳を楽しんだ後は、そのまま岸方向へ泳いでいくか、安全に上がりたい人はクレバスを経由して戻るのが良いでしょう

（執筆：　アレン）