沖縄のセルフダイビングポイントマップ by Japan Self Diving Force
 
竜ヶ岳下②

竜ヶ岳下②

セルフダイビング難易度:中級
流れ: 無し
最大水深: 120mまで一気
エントリーまでの距離: 山の斜面からは30㍍、最寄りの浜からは400㍍くらい
ポイントの見所: 水中に沈んだ車、山が水中に沈んでいる景観

身延町と富士河口湖町の境目の看板付近から入るポイント。竜ヶ岳下①と基本構成は同じだが、2本に分ける方が余裕持ってより竜ヶ岳を楽しめると思ったため、この構成とした。この辺りの斜面下17㍍付近に沈んでいる車もあり、昭和30~40年代ごろの車と思われるが車種は不明。本栖湖のポイントとしてはマイナー目だが、ダイナミックな風景・射し込む木漏れ日・レックwと個人的にはここが本栖湖ポイントで一番好きです。

ルート案

身延町と富士河口湖町の境目の看板付近に車を停め、斜面を下って入水、左方面へ行き、赤い枠の付近水深17㍍に車が沈んでいるので、それを見て帰って来るコース。至ってシンプルである(´ω`*)
斜面を下って入水したところ。この位置からは富士山は見えないけれど、湖岸の雰囲気とか水の綺麗さは本栖湖の沿岸で一番ここが美しいと思います
入るとすぐに急な斜面で水深が一気に深くなる。この辺りは本栖湖でも一番傾斜を付けてドロップしているはず
こんなに水が綺麗な湖は中々無い…水温もドライスーツごしにヒンヤリしていて最高の気分である
大きな倒木や
昭和30年~40年代のファンタ缶などが落ちており、散策していて楽しい。水温の低い淡水だと物の保存状態が良く、テンションが上がる
小魚の大群と遭遇したり

エントリーポイントから300~400㍍ほど左へ流していくと、水深17㍍付近に水没した車両があります

車種不明なので、分かる人いたらこっそり教えてください(゚Д゚)ノ

事故で落ちたのか、車内の人は無事だったのか、色々と想像する私
車の近くに何かの台座も… この辺りまで来たらターンプレッシャーにヒットしていると思うので、引き返す
水面へ浮上したらドンピシャでエントリー地点であった。良き哉。

本栖湖のダイビングは何とも言えない侘び寂びがありますが、竜ヶ岳下はそれが最も感じられるんじゃないかな。とりあえず本栖湖最高!

(執筆: アレン)