セルフダイビング難易度:中級
流 れ: 穏やか~中
最大水深: 30㍍くらい
エントリーまでの距離: 150~500㍍
ポイントの魅力: クレバスの数々、最北部に来たらココは外せない
北風の影響を受けやすい夏のポイント。透明度が良く、サンゴ礁も豊かでクレバスや小穴が点在しており、ダイビングポイントとしては最高の場所の一つ。駐車場も広く、利便性が高いのも◎。危険度も低く、万人におすすめできる場所です。
駐車位置等
R58から辺戸岬へ、途中をヤンバルクイナ展望台方向へ降りていけば駐車場だ
広い駐車場は15台は停められるね
エントリー:
砂浜のどこからでも潜れます。
浅瀬にカメが泳いでいることも
ワクワクの宇佐浜へ!この浜辺はウミガメの産卵場所でもあるので注意
基本的にサンゴ礁の山脈がいくつも連なっている感じです。魚影が濃いー!
(写真は魚影少なめ)
しかし、左奥にはこんな小穴も沢山!探索したら楽しいですよ
上から見るとこんな地形、潜りたいに決まってる!
とにかく透明度も高くキレイなポイント、ヤンバルクイナ前にはとても魅力的なクレバスもあり、絶対オススメポイントの一つです。
ただ、場所が遠~いので泊まりで行きたい所ですがビーチでのキャンプは禁止されていますので注意( ̄ー ̄)
著:めたぶぅ
まずは揃えたい軽器材
①フェルトブーツ: ビーチエントリーならフェルトブーツは絶必です!
②マスク: apeksのVX1マスク、視界良好でフレームレス構造のため壊れる心配が少なく、長きに亘って使えます
③シュノーケル: GULLのスーパーブリットは呼吸と排水がしやすい、万能シュノーケルです
④フィン: apeks RK3フィンはパワーがあり、重装備や流れの中でも頼りになる相棒です。ジェットフィンよりも少し軽く、現代的なデザインがカッコいい定番フィンです
その他おすすめ器材:
ダイビングコンピューター: Shearwater Teric
ほとんどのテックダイバーが使用しているダイコンの決定版、Shearwater社のTeric。腕時計型なので普段使いも可能で、あらゆるダイビングに対応している性能と視認性の良さ、デジタルコンパスの使いやすさはピカイチです。トランスミッターも使用可能。値は張りますが、買って後悔はしません
レギュレーター: apeks MTX-R
apeks社のレギュレーターは深場での呼吸がしやすく頑丈でとても信頼ができるメーカーです。その中でも日本では使っている人をあまり見かけないMTX-Rシリーズは寒冷地性能が高く、見た目もカッコいいです
DSMB(シグナルマーカーブイ): 安全な浮上や漂流対策にDSMBは全ダイバー必携なので、必ず持っておくようにしましょう
ダイビングライト: こちらも暗所やナイトダイビング、水中でのコミュニケーションに必要なので必携。入門用には安いライトで大丈夫ですし、本格的なダイビングライトが欲しくなったらammonite社やBigBlue社などの製品がおすすめです