沖縄のセルフダイビングポイントマップ by Japan Self Diving Force
 
奥座敷

奥座敷

セルフダイビング難易度: 上級(潮を読まないと危険)

流 れ: とても強い

最大水深: 20㍍くらい

エントリーまでの距離: 200㍍くらい

ポイントの魅力: 離岸流体験ツアー

見 所

 天然の大型水路になっている地形で離岸流が半端ないです。入る時は潮を見て。水路から横に出れば流れは穏やかになるので、離岸流対策の練習には良い。ここと伊江の浜で鍛えられました( ̄▽ ̄)

 水路を真っすぐ沖へ抜けると、砂地・岩・珊瑚・小洞窟が一か所に集まっており、まるでダイビングの箱庭。

 濁っていると良さが分からないので、透明度の良さそうな時に行きましょう。

駐車場等

県道70号を奥漁港の方へ左折、漁港手前を山側へ登って突き当りが駐車場、5台駐車可能だ

エントリー

 左側に大きなクレバスがあるのでそこから入るのだが‥

 離岸流半端ないっす!!自然のチカラに畏怖を感じます。

※よく潮の流れを見て潜りましょう!!離岸流ポイントにだけ波が立ってないと要注意!!

 この日は透明度が良いですね、結構濁ってる日があるのでそこも注意

 地形は沖まで左右にサンゴ礁の丘があって砂の通路がある感じですね。

 小洞窟もちらほらあってなかなか面白いです

リーフエッジ沿いは北部特有の珊瑚郡が見事です。

離岸流がある時は入って来た場所からのエキジットは諦めましょう。

波が高い場合が多いので巻かれないよう注意して帰りましょう。

 もうホント恐怖を覚える離岸流でした。2回位入るのを断念したことがありますね。

 波も高いし濁りもひどい時が多いし何故か臭い時もあるので諦めも肝心ですよ。

 でも、1回は潜っときたい場所でもありますね、条件が良ければ見所の多い場所でもあります。まだまだ要開拓ですね。

著:めたぶぅ

まずは揃えたい軽器材

①フェルトブーツ: ビーチエントリーならフェルトブーツは絶必です!

②マスク: apeksのVX1マスク、視界良好でフレームレス構造のため壊れる心配が少なく、長きに亘って使えます

③シュノーケル: GULLのスーパーブリットは呼吸と排水がしやすい、万能シュノーケルです

④フィン: apeks RK3フィンはパワーがあり、重装備や流れの中でも頼りになる相棒です。ジェットフィンよりも少し軽く、現代的なデザインがカッコいい定番フィンです

その他おすすめ器材:

ダイビングコンピューター: Shearwater Teric

ほとんどのテックダイバーが使用しているダイコンの決定版、Shearwater社のTeric。腕時計型なので普段使いも可能で、あらゆるダイビングに対応している性能と視認性の良さ、デジタルコンパスの使いやすさはピカイチです。トランスミッターも使用可能。値は張りますが、買って後悔はしません

レギュレーター: apeks MTX-R

apeks社のレギュレーターは深場での呼吸がしやすく頑丈でとても信頼ができるメーカーです。その中でも日本では使っている人をあまり見かけないMTX-Rシリーズは寒冷地性能が高く、見た目もカッコいいです

DSMB(シグナルマーカーブイ): 安全な浮上や漂流対策にDSMBは全ダイバー必携なので、必ず持っておくようにしましょう

ダイビングライト: こちらも暗所やナイトダイビング、水中でのコミュニケーションに必要なので必携。入門用には安いライトで大丈夫ですし、本格的なダイビングライトが欲しくなったらammonite社やBigBlue社などの製品がおすすめです