沖縄のセルフダイビングポイントマップ by Japan Self Diving Force
 
奥の細道&中道

奥の細道&中道

セルフダイビング難易度: 中級(濁ってる時もあるよ)

流 れ: 穏やか~中

最大水深: リーフ寄り15㍍、沖合い40㍍くらい

エントリーまでの距離: 100㍍くらい

ポイントの魅力: 地形が面白い

見 所

(中 道)

 クレバスから楽々エントリー可能。入り組んだ岩場の地形が面白い。

 右へ振って奥の細道から帰ってくるコースがおすすめ。

 沖に出るとダイナミックに水深が落ちていくので、それを見に行くのも良い。

(細 道)

 隣の奥座敷とは打って変わって穏やかな、砂地に岩とクレバスが点在している場所。

 岩と岩の間が通路のようになっており、左に広場のような場所や小穴もあり、安全に色々楽しめるポイント。

 細道から真っすぐ沖の方へ出て、左からコの字で帰ってくるようにすれば奥の中道経由で広場~クレバスへ続いて帰って来ることが可能。

駐車場等

県道70号を奥漁港の方へ左折、漁港手前を山側へ登って行けば駐車場だ

駐車場は約10台置けるがサーファーと競争だ

エントリー

 駐車場から降りられる砂浜を画面左奥付近のクレバスを目指してエントリー右側の細道からエキジットが理想かも

ココは、さすが最北端ポイントの一つと感じる透明感とダイナミックな地形がすばらしい

入り組んだ地形を探索していくと小さな洞窟も沢山

 特に中道は地形の変化が激しくまだまだ探索できそう。クレバスが多いってことは洞窟が沢山あるって事だってばよ!

 駐車場はキャンプ可能ですがトイレがないのでF◯さんのようにウン◯を自然に還せる方にオススメです。(辺戸岬のトイレまで車で往復40分はかかります)

著:めたぶぅ

まずは揃えたい軽器材

①フェルトブーツ: ビーチエントリーならフェルトブーツは絶必です!

②マスク: apeksのVX1マスク、視界良好でフレームレス構造のため壊れる心配が少なく、長きに亘って使えます

③シュノーケル: GULLのスーパーブリットは呼吸と排水がしやすい、万能シュノーケルです

④フィン: apeks RK3フィンはパワーがあり、重装備や流れの中でも頼りになる相棒です。ジェットフィンよりも少し軽く、現代的なデザインがカッコいい定番フィンです

その他おすすめ器材:

ダイビングコンピューター: Shearwater Teric

ほとんどのテックダイバーが使用しているダイコンの決定版、Shearwater社のTeric。腕時計型なので普段使いも可能で、あらゆるダイビングに対応している性能と視認性の良さ、デジタルコンパスの使いやすさはピカイチです。トランスミッターも使用可能。値は張りますが、買って後悔はしません

レギュレーター: apeks MTX-R

apeks社のレギュレーターは深場での呼吸がしやすく頑丈でとても信頼ができるメーカーです。その中でも日本では使っている人をあまり見かけないMTX-Rシリーズは寒冷地性能が高く、見た目もカッコいいです

DSMB(シグナルマーカーブイ): 安全な浮上や漂流対策にDSMBは全ダイバー必携なので、必ず持っておくようにしましょう

ダイビングライト: こちらも暗所やナイトダイビング、水中でのコミュニケーションに必要なので必携。入門用には安いライトで大丈夫ですし、本格的なダイビングライトが欲しくなったらammonite社やBigBlue社などの製品がおすすめです