沖縄のセルフダイビングポイントマップ by Japan Self Diving Force
 
ウサバマ

ウサバマ

セルフダイビング難易度: 中級(流れが強いと大変、日によって状況が様々)

流れ: 穏やか~強い(リーフカレント)

最大水深: 30㍍くらい

エントリーまでの距離: 200㍍くらい

ポイントの魅力: 本島最大級のテーブル珊瑚等、サンゴ礁が抜群です

見 所

 ケーブル伝いにアウトリーフまで行くと美しい水中世界が広がっている。潮によってインリーフが強く流れるので要注意。立体珊瑚の美しさは沖縄随一なので、大量の枝珊瑚を見たい人はここへ来れば鉄板です。

 エントリーの広場からケーブルを伝って狭い海峡をくぐると一気にキレイな海が広がり圧巻です。一度はトライすべきポイントです。 

 水中にもケーブルが数本あるので地形判別は比較的楽ですね。迷ったらケーブルを探しましょう。

 

経路:R505をコンビニ過ぎて左へ進むとわかりやすいかな?他の経路でも行けます

駐車状況:

  3両表示の所は封鎖中かも(4.1.1現在)お墓の向かいに縦列で駐車しましょう。

シュノーケルやショップの人も多いので止めれるかは運次第ですね。

 お墓の前のスペースは私有地なので避けましょう。

エントリー:

 中央にケーブルがあるのわかります?これをたどって行くだけです!

 200mくらいあるのでリーフカレントが強いときは体力自慢だけで行きましょう。

 引き潮で穏やかな時は簡単なポイントですよ

ココから先に大量のサンゴ礁が広がってます。ワクワクが止まらない!

ココの珊瑚は慶良間諸島に引けを取らないはず!(個人の感想です)

テーブル珊瑚デッカ!

まるでカーネーションですね。エフオカさんはロマンチックな写真を取りますな

 大珊瑚の岩礁とキレイな砂地の2極化が特徴でゴリチョの大スケール版ですね。深さも申し分ないですしTHE沖縄の海を潜りたい!って人はココをオススメします。フォトダイバーは大満足できると思いますよ。

 海況によってはリーフカレントが出ますので注意!

著:めたぶぅ

まずは揃えたい軽器材

①フェルトブーツ: ビーチエントリーならフェルトブーツは絶必です!

②マスク: apeksのVX1マスク、視界良好でフレームレス構造のため壊れる心配が少なく、長きに亘って使えます

③シュノーケル: GULLのスーパーブリットは呼吸と排水がしやすい、万能シュノーケルです

④フィン: apeks RK3フィンはパワーがあり、重装備や流れの中でも頼りになる相棒です。ジェットフィンよりも少し軽く、現代的なデザインがカッコいい定番フィンです

その他おすすめ器材:

ダイビングコンピューター: Shearwater Teric

ほとんどのテックダイバーが使用しているダイコンの決定版、Shearwater社のTeric。腕時計型なので普段使いも可能で、あらゆるダイビングに対応している性能と視認性の良さ、デジタルコンパスの使いやすさはピカイチです。トランスミッターも使用可能。値は張りますが、買って後悔はしません

レギュレーター: apeks MTX-R

apeks社のレギュレーターは深場での呼吸がしやすく頑丈でとても信頼ができるメーカーです。その中でも日本では使っている人をあまり見かけないMTX-Rシリーズは寒冷地性能が高く、見た目もカッコいいです

DSMB(シグナルマーカーブイ): 安全な浮上や漂流対策にDSMBは全ダイバー必携なので、必ず持っておくようにしましょう

ダイビングライト: こちらも暗所やナイトダイビング、水中でのコミュニケーションに必要なので必携。入門用には安いライトで大丈夫ですし、本格的なダイビングライトが欲しくなったらammonite社やBigBlue社などの製品がおすすめです