セルフダイビング難易度:初級~中級(山川漁港から遠い)
流れ: 中
最大水深: 10~25㍍くらい
エントリーまでの距離: 1㌔くらい
ポイントの魅力: アクアポリスの残骸
詳細:山川漁港から海洋博公園方向に向けて約1kmほどの場所にあるポイント。昔の建造物の残骸が残っており、冒険に来たような気分にさせてくれるポイント。水深も比較的浅く、干潮時にはある程度歩いていけるのでエントリーはしやすいと思う。
山川漁港右の海岸からエントリー 赤丸で示した先端を目指す。
更に赤丸の所を目指して前進
(一枚目の写真赤丸の箇所から撮影:距離約半分の位置)
前進途中後半にある四角い基礎のようなもの これが見えたらあと少し
ゴール
ゴール地点から右を見ると海洋文化館、熱帯ドリームセンターの塔が見える。
エントリポイントから見た山川漁港方向
ここから南西(225°)方向に進む
写真下の方にあるワイヤーが現れるので、これに沿って進むと建物の基礎等の建築物の残骸が現れる。
基礎と思われる四角形のコンクリート
扇風機?
15m位にある目印になりそうな岩
船の係留点 その1
船の係留点 その2
はしご
人工物だけでは無くサンゴと魚も豊富に生息
南部ではたまに見かけるウミウサギ 珍しい
水深10mほどの所にも多くの残骸があり、もっとインリーフ寄りの水深5m位の所にあるサンゴがキレイなのでスキンダイビングにもおススメのポイントです。
(執筆: エフオカ)
まずは揃えたい軽器材
①フェルトブーツ: ビーチエントリーならフェルトブーツは絶必です!
②マスク: apeksのVX1マスク、視界良好でフレームレス構造のため壊れる心配が少なく、長きに亘って使えます
③シュノーケル: GULLのスーパーブリットは呼吸と排水がしやすい、万能シュノーケルです
④フィン: apeks RK3フィンはパワーがあり、重装備や流れの中でも頼りになる相棒です。ジェットフィンよりも少し軽く、現代的なデザインがカッコいい定番フィンです
その他おすすめ器材:
ダイビングコンピューター: Shearwater Teric
ほとんどのテックダイバーが使用しているダイコンの決定版、Shearwater社のTeric。腕時計型なので普段使いも可能で、あらゆるダイビングに対応している性能と視認性の良さ、デジタルコンパスの使いやすさはピカイチです。トランスミッターも使用可能。値は張りますが、買って後悔はしません
レギュレーター: apeks MTX-R
apeks社のレギュレーターは深場での呼吸がしやすく頑丈でとても信頼ができるメーカーです。その中でも日本では使っている人をあまり見かけないMTX-Rシリーズは寒冷地性能が高く、見た目もカッコいいです
DSMB(シグナルマーカーブイ): 安全な浮上や漂流対策にDSMBは全ダイバー必携なので、必ず持っておくようにしましょう
ダイビングライト: こちらも暗所やナイトダイビング、水中でのコミュニケーションに必要なので必携。入門用には安いライトで大丈夫ですし、本格的なダイビングライトが欲しくなったらammonite社やBigBlue社などの製品がおすすめです